ペットを飼うことに
昨年12月に実家の飼い犬ココが、交通事故であの世にいってしまった。
母親は溺愛していたので、かなりの心痛だったみたいだ。
飼い犬の名前は、ココ。オスの白いマルチーズ犬だ。
そのココへの思いが忘れられずにいたため、精神的治療のためにも
また子犬を飼うようにすすめた。
やはりマルチーズが好きだったようなので、同じ種のものに決めたようだ。
今日、その子犬の引き取りにペットショップ専門店に付き添いで行ってきた。
生後2か月のまだ赤ちゃんのように小さく、かわいい。
ペットショップのオーナー店長からの子犬の飼い方をレクチャーされる。
まだ赤ん坊のため、免疫力がよわいので、菌が多そうな人込みはさけ、
一か月くらいは家の中で飼わないといけないそうだ。
予防接種も1回目はお店側で済ませたので、次の一か月後の予防接種は飼い主のほうでしなくてはいけない。その時に動物病院ではかなり病気の動物もいるので、注意が必要とのこと。他の人や動物に菌をもらってしまう恐れがあるので、近づけてはいけないそうだ。
自分が中国へ戻る時には、まだ一緒に散歩させられないのが残念だ。
次回、帰国する時の楽しみがふえた。
まあ、犬の寿命は長いと20年近くなるらしい。母親がそれまで生きていてくれたらいいのだが。もしもの場合は、自分がかわりに看取ってやらないといけない。
ひとり身の自分には問題ないのだが、実家の集合住宅がペット禁止なので、その時が来たらどうしたものか。今から思い悩む。
今後、ますます増えると予想される独居老人に対して、寂しさを癒してくれるペットを飼ってもよい集合住宅を増やしてほしいと切に願っています。
てつ