リアルワンマイライフ

50歳の節目にセミリタイヤし、中国での留学生活を送る日々

深センから香港へ移動

今日は香港へ行ってきました。

家から国境(出入国管理所)のある深セン湾口岸までバスで20分くらいです。

中国側の深セン湾口岸から香港側の目的地屯門までもバスで約30分で

着きます。途中、深セン大橋をわたって香港側に向かうのですが、

四国大橋のように圧巻です。深センにある国境のうち、この口岸が一番好きです。

さて、今回の香港訪問の目的はお金の両替をするためなんですが

せっかくだから買い物するのと、日本食を食べることにしました。

定番は、お寿司か、日式ラーメンのいづれかです。

日本食屋さんはいつも激込みで一人で入店する場合は、

カウンター席か、相席になってしまいます。

今日はカウンター席が空いていたので、ラーメン屋に入ることにしました。

深センにもおいしいラーメン屋さん、たとえば一〇堂があるのですが、住まいから離れている場所にあり、なかなか足を運ぶ気になれません。

スープの味がいまいちで、価格も高めです。

念のため申しますが、日本にある一〇堂のラーメンは大好きです。

店ごとに日本人管理者を置くのは大変なんだと思います。

でも中国人だけにまかせておくと、当初決めたレシピとは違う味になってしまって

いるように感じます。

さて、香港にある日式ラーメン屋さんですが、価格は一杯、80香港ドルくらいです。具によって価格は変わりますが、だいたいこの価格帯のものを食べています。

いつも学食の6中国元の中式ラーメンを食べているセミリタイヤーには

ふだん食べれないちょっと豪華な食事になります。

写真をアップができるといいのですが、いまいち操作方法がわかりません。

すみません、できるようになるまで待ってくださいね。

 

今日は月曜日、平日の昼間ですが、サラリーマンや家族連れ、おばさんグループ、

ご老人の方々がにぎやかに食事をしていました。

香港でも私と同じように一人ご飯する人が目につきます。

中国では食べれない日式ラーメンに舌鼓した後は、スーパーでお買い物です。

買い物の支払いは、少額だとオクトパスカードという日本のPASMOみたいなものを

使って、端末があるお店で決済します。

小銭など現金を持ち運びせずにカード一枚で利用できるので、本当に重宝しています。

中国元、香港ドル、タイバーツ、フィリピンペソなど旅行した後に持ち帰って残ってしまい、保管しておくのが煩わしいですね。

支付宝(アリペイ)を使うようになってから、ほとんど中国の小銭や紙幣を手元にもたなくてすむようになりました。支払いについて、深センは日本より進んでいるように感じます。 

ただ中国の支付宝は外国人が香港で使用することができません。深センで当たり前のように使って快適さに慣れていると、不便を感じえません。

まあたまにしかいかない香港で使えなくても、それくらいはよしとしましょう!

 肝心の両替ですが、町中の両替所で1万中国元が、1万1266香港ドルでした。

日本へ一次帰国するために日本円に両替する予定でしたが

このところの円高のため、やめておきました。それでは!

てつ