50歳からの生き方
50歳からの生き方で大切なことを三つあげると、1.健康、2.カネ、3.パートナー(伴侶)だそうだ。なるほど、確かに健康でなければ生きていけないし、お金がなければ生活できない。そして、パートナー。これは精神的な意味合いがあるのだろう。
最近読んだ本からの受け売りだが、自分にあてはめてみると、日ごろ気を付けている、もしくは考える時間の長さからいうと同感できる部分がある。
ただ、3番目のパートナーというのは、妻、恋人などのことをさすのだろうが、独り身の方が楽でいいという人もいるだろう。
セミリタイヤした人というよりも、定年まで勤め上げて退職した人を対象にしているのかもしれない。一般的に夫婦世帯が多い気がするからというだけの理由からだ。
個人的なことを話すと自分はバツイチなので、一度はパートナーがいる生活をしていた。たしかに良い時期はあったが、自分は単身のほうが性に合っているようだ。
自分勝手のようだが、イイ女であれば文句はない。それならばパートナーがいた方がいいかもしれない。でも妻よりは恋人のままのほうがいい。
そのうえ、同棲はしない別居で、お互いの生活を尊重できる方がよいと思う。
経済的自立を双方がしている関係がいい。内面まで干渉されることもなく、片方によりそうわけでもなく、相手の立場を尊重できる関係が理想だ。私の少ない経験上、まずそのような関係でもよい女性に巡り合うことは難しいだろう。
ということで3番目のパートナーについては、現在のところ幸せの生活をおくるうえでの大きな要因にはなっていない。
てつ