リアルワンマイライフ

50歳の節目にセミリタイヤし、中国での留学生活を送る日々

留学後について

深セン大学への語学留学は、あと半期通学してから帰国することにしました。

そのため日本滞在中に、帰国後にどこに住み、何をするかについて考えてみました。

はじめは実家に戻り、そこからどうするか決めていきたいと思っています。

現状考えているのは、候補地として日本は関東圏内で探し、冬の期間はタイのパタヤを候補にしています。

そしてセミリタイヤのセミの部分で何をするかなんですが、当初半年くらい何もせずに過ごすつもりです。

その後に何かやりたいことがでてきたら、それについて初めていけばよいかなって感じで、なりゆきです。

せっかく大学で語学を学習したので、中国語は続けていきたいと思います。

 

その他に空いた時間は、実家にいる間は親の病院への送り迎えや、ジョギングや図書館での読書などに費やす予定です。

また依頼されたら介護施設の送迎の仕事も手伝ってもいいかなと考えていますが、人間関係などストレスがたまりそうだったら速攻でやめます。オリンピック特需による労働者不足なのかわかりませんが、単純労働であれば仕事があることがわかりました。

10万から20万円くらいであれば、稼げる仕事があることがわかりました。

 

現状65歳から年金受給で計算していますが、仮に70歳に延びたとしても月10万の生活費レベルだったら問題なさそうです。外食せずに自炊をしていけば、クリアできる数字です。あとは旅行や温泉などの遊行費が増えた時の分だけアルバイトをして、貯金を切り崩すことがないようにしていきます。

今後の生活に問題がないようだったら、もう自分が好きなように時間を使うだけです。

独り身で本当によかったです。今は何をするのも自由です。バツイチなので結婚の良さもわずらわしさも経験済みなので、比較しても今のほうがすごく快適な生活を送っています。

 

人生この先なにがあるかわかりません。このような自分でもパートナーとして必要としてくれる人があらわれるかもしれません。勝負は時の運といいますが、ご縁というのもある種の運だと思います。

運命の女性などとかっこいいものなど夢想していません。

ただ、半年ぶりに帰国してみて、貧困女子という新たな階層がいることを知ってはいましたが、実際にそのような人がいるのかなと疑っていました。

シングルマザー、奨学金返済中の非正規雇用の一人暮らしの方など身近にもいました。

誤解がないように申しますが、すべての方とは申しません。予めご了承ください。

仮にそのような人が私のようなセミリタイヤしている男性でもよいと言ってくれる方がいた場合に、同じように社会生活に疲れて、セミリタイヤ生活に共感をもってくれるかもしれません。その時は二人で協力してセミリタイヤ生活しながらでも、生活できる工夫をすればよいだけのことです。

セミリタイヤの定義みたいなものから外れるかもしれません。でも誰からも強制されたものではなく、自分自身で決めることができるスタンスがあればよいのかなあと思っています。そんなことは新たなご縁があった時に考えればよいことなんですね。

てつ